国風展準備 2016
- 日付: 2016.1.11
向こう側で黒松の手入れをしている藤原先輩は私の弟子入り当初番頭さんだったので、この写真のように仕事場で並んで手入れをしていました。
そんな日々から8年?10年?くらい経っていると思うと時間の経過の早さを実感します。
大正時代(1912-1926)に中国から渡ってきた鉢に植えつけます。
植えつけたらコケをのせて、長年この鉢で培養されていたような雰囲気を作ります。
根を隠しすぎないことがポイントです。
親方(大樹園の園主)とじゅん先輩(愛知園の園主)が化粧鉢や木の角度を吟味しています。
この長寿梅は展示会で飾る時の添え物として盆栽の横に並びます。
こちらにもコケを貼りました。
よくなりました?